東京渋谷の近江牛ホルモンダイニング近江やWabisukeは、もつ鍋、ホルモン焼き、さいぼしなど滋賀県料理を中心とした、隠れ家居酒屋です。

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近江やWabisukeブログ
ホーム > うんちく > 地味な雑学。「ホルモン」や「もつ」という呼び方の由来をまとめてみました。
うんちく 2014.03.03

地味な雑学。「ホルモン」や「もつ」という呼び方の由来をまとめてみました。

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こんにちは。

さて、お店の特長から、当然「ホルモン」や「もつ」という言葉がたくさん出てくる当ウェブサイトですが、

 

なぜ同じものなのに呼び名が違うのか、

焼くと”ホルモン焼き”なのに鍋にすると”もつ鍋”って、何よ?

 

といった話が、スタッフの間ですらちらほら出たので、
今回はその語源や由来について、まとめてみました。

「ホルモン」は方言だった。

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ご存じの方も多いかもしれませんが、「ホルモン」という名前の由来には2説ありまして、

ひとつめの説は「方言」です。
ホルモン焼きの「ホルモン」は、今では牛や豚の内臓全般のことを言ったりしますが、
昔はこの部分は食べることなく、毎日捨てられていました。

 

それを戦後の大阪で、とある洋食レストランの店主が、
これも料理に使えないかと、いくつかのホルモン料理を編み出したそうなのですが、
元々は捨てていた部位だったので、「放るもん=ほるもん=ホルモン」と呼ばれたそうです。
(関西弁では”捨てる”ことを”放る”とか”ほかす”と言います。)

イメージ戦略だったという説もあります。

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もう一説は「イメージ戦略」です。
食べるとおいしくて、エネルギーにもなるホルモン料理ですが、
当時、臓物料理はやはり印象が悪かったようです。

 

そのため、「体に活力を与える」イメージを訴求し、生理活性物質のホルモン(hormone)にあやかってこの名前にしたという説があります。
ちなみに、生理物質の方の「ホルモン」は、戦後に流行語となったそうです。
上記の戦略が成功したからかどうかは、不明ですが・・・

では「もつ」って何だろう?

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これはハッキリしているようで、臓物(ぞうもつ)の「もつ」です。
昔から、食肉業者さんや料理人の間で、隠語として使われていたようです。

 

また主に関東(というか関西ではない地域?)では
ホルモンではなく「もつ」と呼ぶことが多いようです。

 

関西では「ホルモン焼き」「ホルモン鍋」と呼びますが、
東では「もつ焼き」「もつ鍋」という呼び方がポピュラーなようですね。
やはり「ホルモン=放るもん」という関西方言説が有力なのでしょうか。

変わったもの、という扱い・・・

さて、ホルモンの呼び方についていくつかの由来をご紹介しましたが、
あなたは何と呼んでいますか?

 

余談ですが、先日東京の知人が、よく食べる「もつ鍋」とよく知らない「ホルモン鍋」が同じものだと知って愕然としていました。

 

ちなみに、欧米ではホルモンは「バラエティミート」「ファンシーミート」なんて呼ばれていて、韓国語ではコプチャンなど、また中国語では「下水」・・・などと呼ばれています。

 

食材としては味も栄養もいいホルモンですが、どこの国でもとにかく”変わったもの”であるイメージなんですね。

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