「滋賀って何があるの?」と聞かれたときに答える、切り返しネタ その2
こんにちわ。
近江やWabisukeの中の人です。
前回、このブログで滋賀県の概要をサラッとお伝えしました。
滋賀県と聞くと「あー琵琶湖ね」と言われるのを少しでも緩和したいと、
いくつか珠玉のネタを放り込んだつもりだったのですが、つい先日「あー琵琶湖ね」と言われました。
そんなわけで、今回は滋賀の紹介その2としていくつかご紹介できればと思います。
忍者のルーツのひとつがここに
Original Photo by go.biwako
もはや20代以下の人は知らないかもしれませんが、「忍者ハットリくん」という藤子不二雄A先生による大人気マンガがあります。
獅子丸やケムマキくん、という名前、聞いたことないですか?→20代以下の方
物語自体は、忍者の里「伊賀」から上京したハットリくんの活劇なのですが、残念ながら伊賀の里は滋賀県ではなく、三重県。
ただし、ハットリくんの好敵手で甲賀流忍者の「ケムマキ・ケムゾウくん」というのがいるのですが、この甲賀の里が滋賀県にあります。
その名残で、この地域にある甲賀流忍術屋敷や忍術村では、手裏剣投げや、水蜘蛛や綱渡りなどの修行ができたり、ミスくの一オーディションがあったりと、忍者をガッツリ感じることができます。
女性の方はくの一の星を目指して、応募されるのもよいかと思います。
武豊騎手もここから
琵琶湖の東南に栗東市があります。
ここは新幹線の新駅建設で揉め・・・ではなく、JRA(日本中央競馬会)のトレーニングセンターがある場所です。
現在、中央競馬の競走馬約2000頭が滞在しており、さらに約4000名の調教師・調教助手・厩務員・騎手たちが住んでいて、西日本の中央競馬の調教拠点になっています。
調教見学やイベントなどもあるそうです。
日本中央競馬会 栗東トレーニングセンター
http://jra.jp/rittou/index.html
玄関にいるタヌキ、よく見かけませんか?
Original Photo by Tamago Moffle
たぬきは「他を抜く」とも言われ、商売繁盛の縁起物として、タヌキの焼き物がお祝いなどで送られることが多いのですが、
その発祥が滋賀県にある信楽町(現在は合併により甲賀市に)なのです。
日本六古窯のひとつ「信楽焼」として有名で、もちろんタヌキの他にも様々な質の高い焼き物が作られています。
信楽町観光協会
http://www.e-shigaraki.org/
さらにネタはありますが
以上、「滋賀って何があるの?」と言われると パッと出てくる要素その2でした。
前回のひこにゃんや大河ドラマと比べると若干地味でしたが、
まだまだバス釣りや、バームクーヘンでお馴染みのあの会社などありますので、
こんな形で地道に、また書きたいと思います。
『「滋賀って何があるの?」と聞かれたときに答える、最初の切り返しネタ3つ』はこちら
http://wbsk.jp/knowledge/shiga.html